内向型人間の解体新書

内向型の脳の仕組みから性格的特徴を徹底解剖し、強みや向いている仕事を理詰めで考察していきます。

【心理学】人と「比べてしまう人」と「比べない人」の3つの違い

人と比べる自分が嫌い

 

以前の僕は、無意識に人と自分を比べ優劣をつけていました。

 

そのことに気がついた時、自分の小ささと焦る気持ちに押しつぶされそうで苦しかった思い出があります。

 

しかし、それ以後は必死にそこから抜け出す方法を探しやっと抜け出すことができたため

今では、自分を受け入れ人と比べる自分にストレスを感じることはなくなりました。

 

そこで今回は、人と比べる原因と抜け出す方法についてシェアしていきたいと思います^ ^

 

 

人と比べる時の心理と原因

 

なぜ、人と比べる自分が嫌なのに、無意識では比べてしまっているのでしょうか?

 

 

実は、人と比べてしまう原因は、自分にコンプレックスを持っているからです。

 

コンプレックスとは、周りと比べて劣っていると感じる部分にできますよね^^;

 

自分は周りよりも劣っていると感じてしまうと、自分に自信をなくします

 

すると、周りからの評価を得て自信を取り戻そうとします。

 

その結果、他人と自分を比べて優劣をつけようとしてしまうんですね^^;

 

なぜなら、人間は物質的に満たされると精神的な部分を満たそうとする欲求があるからです。

 

それを表したのが下のマズローの5段階欲求です。

 

引用:次世代起業家育成セミナー

 

 

コンプレックスを感じると、上の図の承認欲求が見たさていない状況なので

他人の評価を得て、承認欲求を満たそうとします。

 

ではなぜ、自分にコンプレックスを感じるようになってしまうのか?

 

それは以下の2つが大きく関係しています。

 

 

①競争社会の中ではコンプレックスが生まれやすい

 

日本はバブル崩壊後、競争社会に突入しました

 

受験戦争に就職氷河期、最近ではリストラに大企業の倒産など、どんどん実力社会になっています。

 

そのため、1980年代以降に生まれた人たちは、常に競争に晒されながら生きてきましたよね^^;

 

物心ついた時から、周りと競争させられることで

僕たちは周りと比べることを当たり前として生きるようにようになったと言えます。

 

その結果、自分の欠点に意識が向きやすく、コンプレックスを抱えるようになってしまいます。

 

また、最近の研究では、内向的な性格の人ほど、競争社会ではパフォーマンスが低下して

コンプレックスを抱きやすいことがわかっています。

 

内向郡が競走において成績が低下する傾向があること

外向郡と内向郡で競走に対する態度に大きな差があることが理解された。

外向郡は競走に自己成長の可能性や相手との交流などの付加価値を見出す傾向が見られた。

それに対して内向郡は競走刺激に集中するため、競争状況が過度な刺激となった可能性が高い。

引用:外向性・ 内向性の性格特性が競争状況に与える影響について

 

もし、あなたが内向的な性格の持ち主でしたら、ぜひ1度下記の記事を読んでみてください。

 

内向型の特徴から、強みの活かし方までを徹底的に解説しています^ ^

 

[kanren postid="217"]

 

 

SNSは劣等感を生みやすい

 

SNSが普及したおかげで、周りの人間の行動や生活が手に取るようにわかるようになりましたよね^ ^

 

しかし、そのおかげで周りと自分を比べる機会も格段に多くなりました

 

そして、周りが人生を楽しむ中、自分は楽しめていないと感じている人は

自分も周りのように生きなければいけないと思い込みやすく

周りのようになれない自分にコンプレックスを感じてしまいます。

 

実際の研究でも、SNSが普及して以降、自分を完璧に見せようとする若者が増えていることが判明している。

 

研究チームが分析した結果、1989年の大学生に比べて2016年の大学生は、自己指向型が10%、他者指向型が16%それぞれ増加し、社会規定型にいたっては33%も増えていることが明らかになった。

つまり今の若者は、周囲からの要求水準の高い“視線”をより強く意識していて、完璧であろうと尽力している者が多いということになる。

引用:若者の間に完璧主義者が像開始ている意外な理由とは?

 

 

このように、現代社会は人と比べてしまう社会構造になっていて、

その中で苦しんでしまう人は非常に多くいます。

 

 

人と「比べる人」と「比べない人」の違いはどこから生まれるのか?

 

しかし、人と比べずに活きいきと生きている人がいるのも事実です。

 

では、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか?

 

それは、以下のように価値基準が違うからです。

[box class="blue_box" title="比べる・比べない人の違い"]

人と比べる人】:世間や周りと同じ価値基準を持って生きている

周りと比べない人】自分だけの価値基準を持って生きている[/box]

 

世間や周りと同じ価値基準で生きていると、周りと同じような人間でなければいけないという

固定観念の中で生きていかなければなりません。

 

そのため、周りと少しでも違う自分はダメな人間と思い込みやすくなってしまいます。

 

逆に自分だけの価値基準で生きていると、周りと同じような人間になる必要はない。

 

自分は自分らしく生きていいと、周りと自分を比べる必要がなくなります。

 

これを表したのが、下のニューロ・ロジカルレベルです。

 

ニューロ・ロジカルレベル

 

人間は、自分の価値観や信念に沿った「能力」「行動」「環境」を身につけると言われている。

 

この価値観・信念が周りと同じだと、周りと同じような「能力」「行動」「環境」を求め

必然的に競争の中に入ってしまいます。

 

❇︎この状態をバトルステージと呼ぶ。

 

一方、自分だけの価値観や信念を確立していると、周りとは違う「能力」「行動」「環境」を身につけることができます。

 

その結果、自分の個性や強みが生まれ、やがてアイデンティティとなり競争する必要がなくなる

 

❇︎この状態を成長ステージと呼ぶ

 

つまり、周りと同じ価値基準を捨て、自分だけの価値基準で生きることが人と比べない生き方をする唯一の方法になります。

 

 

人と比べる癖をやめて、幸せな人生を送る方法

 

今まで述べてきたように、人と比べないためには、自分だけの価値基準で生きることが必要です。

 

ではどうすれば自分だけの価値基準を見出すことができるのか?

 

そこでオススメなのが、以下の5ステップです。

 

[box class="green_box" title="自分軸を作る5ステップ"]

  1. 固定観念を捨てる
  2. 自分の得意なことを明確にする
  3. 自分の好きなことを明確にする
  4. 自分の大切なことを明確にする
  5. 人生の目的を見つける[/box]

 

 

自分の価値基準を見出すためには、自分のアイデンティティとなるものを見出す必要があります。

 

そのため、今まで植え付けられた周りと同じ価値基準を捨て

自分の強みや、自分がどうなりたいのかという人生の目的を見つけることでアイデンティティを育むことが大切です。

 

僕自信、この5つのステップに出会い、実践したことで、人と比べることがなくなりました。

 

そして、人生の目的を果たすために、今は日々成長をしている実感と

それに伴う充実感を得て、毎日を過ごすことができています。

 

以下の記事では、上記の5ステップを進むための20の質問を用意していますので

ぜひ時間をとって試してみてくださいね^ ^

 

[kanren postid="745"]

 

ブライドが高い性格を直す5ステップと5段階心理的レベルとは?

プライドが高い性格を治したい

 

僕は小学校の頃から無意識に
他人を見下していたり

周りからイジられたり
指摘を受けると
拗ねたりムッとしやすい性格

そんな自分が大嫌いでした。

 

そのせいで人間関係で
苦労することが多く

どうにかこの性格を直したい
何度も思いましたが

自分の性格を変えることって
本当に難しいですよね^^;

 

しかし
プライドが高くなる原因が


自分の内側ではなく
外側にあることに気がつき

無理に自分を変えることなく
無駄なプライドを捨てることができました。

 

そこで今回は
プライドが高くなる原因

無駄なプライドを捨てる
5ステップ
ご紹介していきます!

 

 

 

プライドが高くなる原因と5段階心理レベルとは?

 

そもそも[プライドが高い]とは
どんな人のことを表すのか?

 

実はプライド(pride)とは
フランス語の[勇敢な(prud)]が
語源と言われています。

 

しかし、これをイギリス人が
[傲慢な]と英訳したことで

現在のような意味合いを
持つようになったと言われています

 

そして[傲慢]を調べると
以下のような意味を持っていました。

思い上がり・他人に対してあなどり見下すような態度で接する様子

引用:Weblio国語辞典

 

つまり、他人と自分を比べて
優劣を付ける人のことを
プライドが高い人だと言えそうです。

 

では、なぜ他人と自分を
比べてしまうのでしょうか?

なぜ、他人と自分を比べることで
プライドが高くなってしまうのか?

プライドが高くなることで
どんなリスクがあるのか?

 

これらについて、以下の図を用いて
1つずつ解説していきますね!

 

 

 

LEVEL1:自分にコンプレックスを感じる

 

 

 

プライドが高い人は
他人と自分を比べて優劣を付ける
という特徴がありますが

そもそもなぜ
他人と自分を比べてしまうのか?

 

それは、僕たちが
周りに合わせた生き方
教え込まれているからです。

 

以下の表を見ていただくと
わかるように

日本の教育では
周りに合わせられる人
高く評価されています。

 

出典:教師が考える児童生徒の協調性

 

 

なぜこのような教育が
行われているのかと言えば

日本が欧米のように
多民族国家の個人主義ではなく
単一民族集団主義社会だからです

 

そのため、個性を尊重するより
波風立てず周りに合わせられる人
評価されます。

 

その結果、周りと同じような生き方
できない人は[はみ出し者]という
レッテルを貼られてしまいます。

 

出典:日本的価値観は正しいのか?

 

 

だからこそ、はみ出し者にならないよう
世間体を気にして人と比べてしまいます。

 

日本人は人生を「他人の行動の中に看取されるあらゆる暗示に油断なく心を配ること、および他人が自分の行動を批判するということを強く意識する」ことと捉えており、「何が『正しい』行動なのかの判断は、常に社会関係の中でとらえられ、『世間』によって決められる」と考えている

引用:wikipedia「集団主義」

 

 

そして、横並び意識が強いからこそ
他人と比べて自分が劣っている
感じる部分にコンプレックスを抱き

自分に自信を持てなくなって
しまうんですよね^^;

 

 

LEVEL2:他人の評価を得て自信をつけようとする

 

 

 

そして人間は自分に
コンプレックスを感じることで
プライドが高くなっていきます。

 

なぜなら人間には承認欲求という
周りから認められたい
思う気持ちがあるからです。

 

人間は、まず生存に必要な
物質的欲求を満たすと
精神的欲求を満たそうとします。

それを表たのが以下の
[マズローの5段階欲求]です。

 

 

 

日本は高度成長期を経て
国民の生活が豊になったことで

バブル期にはステータス
(社会的地位・身分)を
求めるようになりましたよね^^;

 

そしてバブル崩壊後は
競争社会に突入しました。

 

その結果、学歴・職歴・能力などで
人間の価値が図られるようになり

メディアでも[勝ち組][負け組]と
煽るようになりました。

 

そして社会が求める価値基準を

満たしている人普通の人
満たしてない人問題のある人

と評価するようになり

価値基準を満たすことで
周りから評価され

承認欲求が満たされます。

 

しかし、現実の自分が
社会が求める価値基準を
満たしていないと感じると

コンプレックスを隠した
基準値以上の自分を作り出して
嘘の自分を演じるようになります。

 

その結果、失敗をかいて
本当の自分は基準値以下
実力しかないことがバレるのを恐れ

行動ができなくなってしまったり

なんでも基準値以上にこなそうとして
完璧主義になってしまったり

指摘されることで自分が
[問題のある人]と認識されているようで
カッとなったりしてしまいます。

 

つまり
プライドが高くなる根本的な原因は

社会が勝手に作った価値基準
個人を測るようになった競争社会

それに合わせた生き方を教える教育
にあるということです。

 

その証拠に競争社会突入後
自分に自信を持てず
コンプレックスを抱える人が増えています

 

出典:幸福な若者の自己肯定感の低下

 

 

さらに現在の日本は
世界と比べても

自分に自信を持てない人が
圧倒的に多いんです^^;

 

出典:内閣府[我が国と諸外国の若者の意識に関する調査]

 

 

このように
プライドが高くなるのは

自分の内的要因ではなく
むしろ外的要因に大きくあります。

 

 

LEVEL3:人から嫌われることが怖くなる

 

 

 

競争社会の中では
社会から求められる要求基準
どんどん上がっていきます。

 

そのため
社会の価値基準に合わせて
生きようとすればするほど

本来の自分とはかけ離れた
偽りの自分を演じるようになり

その分
他人からの評価を受けないと

承認欲求を満たすことが
できなくなります。

 

その結果、周りからの評価が
下がることが怖くなり

他人から嫌われることに対して
過剰な恐れを持つようになって

  • 積極的な行動ができなくなる
  • 周りに過剰に気を使ってしまう
  • 八方美人で誰に対しても優しい
  • 嫌なことでも断れない

といったように
どんどん他人優先の人生になり

優柔不断で自分で物事を
判断できなくなってしまいます。

 

出典:内閣府[我が国と諸外国の若者の意識に関する調査]

 

LEVEL4:ありのままの自分でいられなくなり、精神が病む

 

 

 

自分の本心を押し殺して
他人優先の生き方になると

自分の存在意義価値
本心がわからなくなり

自分は何を大切にして
どんな人生を生きたいのか

という
将来に対する希望がなくなり

人生に大きな不安が生まれて
長期間にわたりストレス
抱えるようになってしまいます。

 

その結果、うつ病
対人恐怖症になってしまう。

 

うつ病の人は、みっともない姿をさらしたくない気持ちが強いため、人前に立つとかえって緊張して手や声が震える対人恐怖の傾向が。

また、周囲に気づかい過ぎ自分の気持ちを抑え込んでも他人に合わせようとする特徴もあります。

引用:fuanclinic

 

 

日本が競争社会に突入後
自分に自信を持てない人が
増えたことで

なんとか承認欲求を満たそうと
社会の要求に応えるため

周りに合わせた生き方をする人も
非常に増えています。

 

その結果、今の日本人の多くは
自分の存在意義や価値が見出せず

世界と比べても将来に
希望を持てなくなっています。

 

出典:平成29年 消費者白書より

 

 

だからこそ、うつ病患者数
年々増え続けているんですよね^^;

 

出典:厚生労働省[患者調査]

 

 

このように、社会的変化によって
僕たちの心理にも変化が起こり

そのせいで
精神の安定が
測りにくいのが
今の
日本社会なんですよね。

 

 

LEVEL0:プライドが高くなりやすい人の特徴

 

 

今まで社会的要因の側面から
プライドが高くなる原因について
解説してきましたが

この社会的要因によって
プライドが高くなりやすい人には
ある特徴があります。

 

それが、生まれ持った気質です。

 

実は[内向型]という
気質を持っている人は
社会的要因の影響を受けやすく

現在社会においては
コンプレックスを
抱きやすくなってしまいます。

 

そもそも、内向型とは
心理学者のカール・ユングが唱えた
パーソナリティーの1つです。

 

ユングによると人間は
[内向型]と[外向型]の

どちらか寄りの気質を持って
生まれてくるとされている。

 

引用:内向型人間とは?脳の仕組みから、特徴や強みの活かせる仕事までを徹底解説!!

 

 

なぜ内向型が現在社会では
コンプレックスを感じやすいのか?

 

それは世の中の7割
外向型と言われ

社会の価値基準外向型に
合わせて築かれているからです。

 

外向的な性格特性が好意的に捉えられることは、男女とも「明朗(性格が明るく朗らか)な」人物が魅力ある異性象の上位に上がっていることからもわかる。(男性像は第5位、女性像は第1位)

また、就職情報研究会は某出版社が360社の民間企業に対して行ったアンケート調査の一部を紹介しているが、それによると「面接官が見るチェックポイント」のベスト1位に「明るく元気に話せているか」が挙げられており、このことも外向性が好まれやすい性格とみなされていることを示すものといえよう。

引用:対人場面における好意的感情と外向性の関連性について

 

 

内向型は刺激に敏感な特徴があるため
強い刺激を避けるために無意識に
人との関わりを避ける傾向がある。

 

内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

 

 

しかし、現在の社会の中では
コミュニケーションが得意な人
社交的で明るい性格の人が評価され

その結果、内向型は
社会から認められず
自分に自信を持てません。

 

内向性被験者は、外向性被験者に比べて、自己を否定的に評価している。

引用:性格の類似性が対人魅力に及ぼす効果

 

 

また内向型は長期記憶を中継する
[合理システム]と呼ばれる情報処理を行っています。

 

内向型人間は、外向型人間より頻繁に長期記憶を利用する
引用:内向型を強みにする

 

内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる 

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

そして、長期記憶には
[意味記憶]と呼ばれる領域があり

言葉の意味や物事の関係性
社会のルールや常識が記憶が保存されます

 

出典:エピソード記憶?意味記憶?記憶の種類を学んでみる

 

意味記憶は知識に相当し、言語とその意味(概念)、知覚対象の意味や対象間の関係、社会的約束など、世の中に関する組織化された記憶である。

引用:記憶の分類

 

そのため
社会の価値基準に神経質になり

その通りの人間になろうと
自分を装ってしまう傾向がある。

 

さらにもう1つ。

内向型は罪への感受性が高い
という特徴があります。

 

出典:東京大学総合文化研究科認知行動科学

 

 

そのため、社会の価値基準を
満たせないことは悪いこと
という条件づけを行い

どんどん社会の要求に応えようと
完璧主義になってしまったり

他人優先の人生
歩もうとしてしまいます。

内向型は、物事を捉える視野が狭く、自己の理想責任感に没入します。

生真面目完璧主義、実直に仕事をこなしますが、許容範囲を超えると途端に対処の仕方がわからなくなる傾向があります。

引用:東洋経済

 

その他、内向型は競争社会では
パフォーマンスが低下することも
わかっています。

 

内向郡が競走において成績が低下する傾向があること、外向郡と内向郡で競走に対する態度に大きな差があることが理解された。

外向郡は競走に自己成長の可能性や相手との交流などの付加価値を見出す傾向が見られた。

このような付加価値に着目することで外向郡は競走状況を適度な刺激量で対応しているようだ。

それに対して内向郡は競走刺激に集中するため、競走状況が過度な刺激となった可能性が高い。

引用:外向性・内向性の性格特性が競走状況に与える影響について

 

 

このように現代社会は
内向型にとって不利となり
劣等感を感じやすい。

 

その結果コンプレックスを感じて
プライドが高くなりやすい。

 

以下の記事ではご自分の
気質をセルフチェックする
20の質問をご用意しています。

 

内向型の特徴に
心当たりがある人は
ぜひ一度、診断してみてくだい。

[kanren postid="196"]

 

 

プライドが高い状態を直す5ステップ

 

今まで述べてきたように
コンプレックスを感じる
根本的な原因は

社会の価値基準に合わせて
生きることが正しい
思い込まされているからです。

 

だからこそ
社会の価値基準に合わせた
自分を演じなければならず

その結果、本当の自分
理想の自分の間にギャップが生まれ

そのギャップを
認めることができないから
プライドが高くなってしまいます。

 

なぜなら人間は自分の
価値観や信念に沿った

能力▶︎行動▶︎環境
身につけようとするからです。

 

これを表たのが以下の図の
ニューロ・ロジカル・レベルです。

 

 

 

つまり、自分の価値観信念
社会の価値基準に染まっている

その基準の中で
他人と自分を比べたり
競争し続けなければならず

劣等感やコンプレックスを
感じながら生きていかなければ
ならなくなります。

 

しかし、自分の価値観信念
社会から刷り込まれたものではなく

自分自身と向き合って
見出したものの場合

自分だけの基準の中で
生きていけるので

他人と比べたり
競争することがなくなります。

 

そして、自分だけの基準を持って
生きれるようになると
比べる対象が過去の自分になり

過去の自分と比べ
今の自分は成長できているのか?

という、自分の成長に対する
プライド(誇り)
生まれるようになります。

 

この状態になると
自分の成長を実感する度に
自分で自分を認められるようになり

他人の評価ではなく
自分の評価によって

承認欲求を満たすことが
できるようになります。

[kanren postid="390"]

 

だからこそプライドが高い
性格を直すためには

社会の価値基準に沿った
生き方ではなく

自分だけの価値基準を見出し
それに沿った生き方
変えることが必要不可欠です。

 

そして、自分だけの価値基準とは
[これが自分なんだ]と認識できる
アイデンティティを確立することです

 

このアイデンティティが確立されると
人は人・自分は自分」と
他者と自分を切り分けられ

周りと比べることがなくなります

 

[aside]アイデンティティーとは・・・

アイデンティティーとは心理学や社会学において、ある者が何者であるかについて他の者から区別する概念、信念および表現をいう。

この確固たる自分が自分であるという感覚をもっている人は、アイデンティティーが「確立」しており、逆に、確固たる自分が自分であるという感覚があまり強くなく、自分は自分だと感じられない人は、アイデンティティーが「拡散(混乱)」しているという。

引用:看護roo!   [/aside]

 

 

アイデンティティを確立するためには

  • [過去の自分]を振り返り
  • どんな経験によって
    [現在の自分]が作られたのか?
  • これらの経験を活かして
    どんな[未来の自分]築いていくのか?

ということを
繋ぎ合わせることによって確立します。

 

個人の時間的展望の発達もアイデンティティ形成に関する重要な視点とされる。 

時間的連続性とは、自分の過去・現 在・未来がつながっているという実感であり、アイデンティティ形成や青年期の適応に関連の深い概念であるとされる。

 引用:パーソナリティーに関する研究の動向と展望

 

 

そこで、オススメなのが
コア・パーソナル・プロジェクト
というワークです。

 

このワークでは
過去のどんな体験によって
現在の価値観が身につき

これからどんな価値観を持って
生きていきたいのか?

ということを
以下の5ステップ
明確化していきます。

 

[box class="green_box" title="高いプライドを直す2ステップ"]

  • ステップ1:固定観念を捨てる
  • ステップ2:価値観の明確化
  • ステップ3:好きなことを見つける
  • ステップ4:得意なことを見つける
  • ステップ5:コア・パーソナルプロジェクトを見つける[/box]

 

 

僕はワークによって
自分だけの価値基準が生まれ

それに沿った生き方
変えることができました。

 

その結果、今では無駄なプライド
悩まされることがなくなり

逆に僕にとってプライドは
自分の成長に欠かせないものとなっています

 

コア・パーソナル・プロジェクト
以下の記事でワークが行えますので
ぜひ時間を取って試してみてくだいね!

[kanren postid="745"]

 

脳の特徴から考える口下手の原因と2つの科学的克服法

 

僕は頭の回転が悪く
昔から口下手でした。

 

例えば・・・

  • 友達と話していても
    気の利いた返しができず
    話が盛り上がらなかった
  • 自分の考えを伝えようとしても
    まとまりのない話
    なってしまったり
  • 相手の反応を考えすぎて
    言い回しにつまづいてしまった

 

そのせいで
コミュニケーションに自信がなく

人付き合い人間関係
苦手になってしまいました。

 

また口下手を克服するためには
聞き上手になること
と言われていますが

そもそも
会話を掘り下げる質問が苦手
だから悩んでいるわけで

根本的な解決にならず
改善には至りませんでした。

 

しかし自分の脳の癖を知ることで
口下手になってしまう原因がわかり

そこから自分の脳の特徴に適した
口下手の克服法がわかりました

 

そこで今回は
口下手の原因となる脳の癖
脳の特徴を活かした改善策
シェアしていきたいと思います。

 

 

口下手な人が抱えている心理的悩み

 

これまで僕自身
口下手なことが原因で
人生損していると感じたり

周りと自分の違いを感じて
生きづらさを抱えていました。

 

代表的な例としては
以下の2つの悩みが該当します。

 

 

①コミュニケーションの悩み

 

口下手なため
雑談世間話苦手な人は
多いと思います。

 

なぜ雑談や世間話が
苦手なのかと言えば

話を振られても
返す言葉が出てこないため

[そうですね][確かに]といった
短い返答で会話が終わってしまって

話題を掘り下げたり
展開することができない
からです。

 

そのせいで相手との
距離を縮めることができなくて
悩んでしまいます。

 

また説明下手
自分が伝えたいことを
要点をまとめて話すことができず

「何の話?」「どういうこと?」
「もう一回説明して」と聞き直され

自分の会話力に
自信をなくしてしまいますよね^^;

 

その結果
人と話すことに臆病になって
人見知りな性格になることもあります

 

 

②仕事の悩み

 

口下手だと営業でのプレゼン
職場お客さんとの関係などで
悩むことが多いですよね。

 

僕は以前ルート営業を
していましたが
やはり口下手なせいで


取引先の人と良い関係を築けず
成績を上げることができませんでした

 

また、プレゼンや会議など
人前で自分の考えを発表するとき

人前で恥をかくことが怖くて
練習を積んだとしても
いつも過度な緊張に襲われていました。

 

そのせいで声がどもってしまったり
小さくて聞きづらい
指摘されたことが何回もあります。

 

さらに自分の発表が終わった後
質問されると頭が真っ白になって
回答に時間がかかってしまう。

 

僕と同じように
口下手な先輩の中には

成績は良いのに
社内でのアピールが下手

周りから仕事ができない人間
だと思われてしまい
出世できない人を何人か見てきました

 

このように口下手で
人前で話すことが苦手だと

仕事でもプライベートでも
損することが多く

そのせいで生きづらさを感じたり
周りの人間に劣等感を抱いてしまう
ということもありますよね^^;

 

だからこそ口下手を克服して
もっと人生を生きやすくしたい
と思うわけですが

そのためにはまず
なぜ口下手になってしまうのか?
という原因を知る必要があります。

 

 

「口下手」と「話し上手」の違いとは?脳の特徴から見た口下手の原因

 

世間ではよく口下手になる原因
人とのコミュニケーションを
避けてきたからだと言われ

人と接する機会を増やすことが
口下手を克服する近道だ
と言われています。

 

果たしてそうでしょうか?

 

実は最近の研究では
脳にあるワーキングメモリ
と呼ばれる領域が

コミュニケーションにおいて
重要な役割を担っている
ということがわかっています。

行動しながら記憶することを「ワーキングメモリ」と呼ぶ。

たとえば普段の会話でもワーキングメモリを使っている

相手に聞かれた質問を覚えておくことで質問に答えられる

読書でも登場人物や、前の頁の場面を覚えていることで、文脈が理解できるのだ。

引用:低下したワーキングメモリ(脳のメモ帳)の機能は強化できるのか?

 

このワーキングメモリーとは
一時的に情報を保持
処理する脳機能です。

 

受け取った情報を
脳内にメモ書き

どの記憶と結びつけて
対応すればいいのかを整理
不要な情報を削除する。

 

よくワーキングメモリ作業机
受け取る情報として例えられる

 

作業机(ワーキングメモリ)が
広ければ広いほど

机の上に本(情報)を並べて
置いておくことができます。

 

並べて置いた本(情報)の中から
必要・不必要な本(情報)を整理して

いらない本(情報)は
机の上(ワーキングメモリ)から
捨てていきます。

 

そして整理した本(情報)の中から
今後も必要になるもの
長期記憶(本棚)に移動させます。

 

引用:ワーキングメモリとは?生活に不可欠な役割、発達障害との関係、調べ方、対処法をご紹介!

 

 

机(ワーキングメモリー)が狭いと
机の上はすぐに
本(情報)で溢れかえってしまい

本(情報)の整理に
時間がかかったり

必要な本(情報)まで
削除してしまうことになります。

 

引用:ワーキングメモリとは?生活に不可欠な役割、発達障害との関係、調べ方、対処法をご紹介!

 

 

また作業机(ワーキングメモリ)の
大きさが同じでも

本(情報)の大きさが異なると
処理能力に差が生まれます。

 

そしてこの本(情報)の大きさは
生まれつき持った
気質によって違いがある。

 

実は僕と同じように
内向型という気質を持った人は

本(情報)が大きくなりやすく
ワーキングメモリへ負荷がかかり
口下手になりやすい傾向があります。

 

内向型とは心理学者の
カール・ユングが唱えた
パーソナリティーの1つ

ユングによれば人間は
[内向型]と[外向型]の

どちらか寄りの気質を持って
生まれてくるとされています。

 

 

 

そして内向型と外向型では
以下のように情報処理経
明確な違いがあります。

 

 

 

短期記憶を中継する外向型は
[経験システム]と呼ばれる
素早い情報処理を行います。

外向型の人が経験システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で経験システムを用いる 

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

長期記憶を中継する内向型は
[合理システム]と呼ばれる
時間をかけた情報処理
を行います。

内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる 

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

そしてこの違いによって
話し上手口下手に分かれます

 

 

話し上手な人の情報処理システム

 

[経験システム]を用いる外向型は
受け取る本(情報)のサイズが小さく
上手と言われる人が多い

 

なぜなら感覚イメージなど
直感的に物事を理解できるからです

経験システムは全体的で自動的かつ努力を要しないという特徴を持つが、このような自動的で処理速度の速い情報処理には無意識的受動的前注意過程(直感)が関連する

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

そのため少ない情報量でも
全体像を把握することができます。

 

例えるなら
A4の企画書1枚を見て
内容を把握しているようなもの

 

そのため
ワーキングメモリへの負荷が少なく
素早い情報処理が行えるます。

臨機応変な返しができたり
テンポよく話題を展開
していくことが可能です。

 

実際ワーキングメモリの
働きが優れた人

脳の「ACC(前部帯状回)
という部分が活性化され

注意の切り替えに優れ
必要な情報だけを取得することが

上手な人であることがわかっている

苧阪教授が2003年の実験で「意外だった」というのは「ACC(前部帯状回)」がワーキングメモリの高得点群の人に顕著な活動が見られたことだ。

ACCは注意を向けるべき対象をうまくキャッチしてそうでない対象を「抑制する」働きをする。

引用:低下したワーキングメモリ(脳のメモ帳)の機能は強化できるのか?

 

この「ACC(前部帯状回)」は
ポジティブな経験によって
活性化すると言われています。

ポジティブな出来事で活性化する領域優れたワーキングメモリを有する脳で顕著に活動する領域の一部ということです。

引用:STUDY HACKER

 

そして外向型は明るい性格
ポジティブな経験をしやすい

外向的な人が持つ特徴として、ポジティブ感情の経験頻度の多さを指摘する知見がいくつも存在する

外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

 

このように外向型は
ワーキングメモリへの負荷が少なく
必要な情報だけに注意を向けれるので

上手に会話を進められたり
要点をまとめて話せるんですね。

 

 

口下手な人の情報処理システム

 

[合理システム]を用いる内向型は
受け取る本(情報)のサイズが大きく
口下手と言われる人が多い

 

なぜなら
理論データ分析法則などの
裏付けを得て物事を理解するからです

合理システムは分析的意識的かつ努力を要するという特徴を持つが、このような分析的で処理速度が遅い情報処理には意識的能動的後注意過程(予測を立てる)が関連する

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

そのため全体像を把握するためには
多くの情報を必要とします。

 

例えるなら、A4の企画書に加え
リサーチ資料分析データなどにも
目を通して内容を理解するようなもの

 

そのため
ワーキングメモリへの負荷が大きく
情報処理に時間がかかります。

 

だからこそ臨機応変な返し
テンポよく話題を展開していくのが
苦手なんですよね^^;

 

また内向型は長期記憶を中継するため
ネガティブな情報ほど
記憶しやすいと言われている。

 

なぜなら人間には
危険から身を守るという
本能が備わっているからです。

ポジティブな記憶よりもネガティブな記憶のほうが脳に刻み込まれやすいと言われています。

私たちの祖先は厳しい自然環境を生き延びるため、楽しかった出来事を思い出すよりも、苦しかった出来事を思い出して危険を回避するほうを優先させなければならなかったのでしょう。

引用:宇治おうばく病院

 

そのため内向型は
ネガティブなことに
意識が向きやすく

周りで起こっている出来事
自分とネガティブに関連付けて
不安になりやすい。

 

これは自己調節実行機能と呼ばれ
自分の内側に意識が向きやすい
内向型特有の機能です。

 

 

 

その結果、人前に立ったり
周りから注目される場面では

恥をかいてしまうと不安になり
過度に緊張してしまいます。

 

自己の内面に注意がむきやすい内向型周りから注目されると、自己への過剰な注意資源の分配をもたらし、結果的に他への注意資源の低下分割機能の欠如からくる課題の失敗を増加させる。

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

 

その他にも内向型は
刺激に敏感という特徴を持ち
強い刺激ストレスに感じやすく

強い刺激を受けないように
人との接触を避ける傾向があります。

内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。 

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

 

逆に内部刺激と呼ばれる
思考ヒラメキ好奇心探究心などの
弱い刺激を心地よく感じます

 

その結果、雑談世間話のような
中身のない会話は内部刺激が生まれず
興味を惹かれません。

 

だからこそコミュニケーションを
苦手に感じやすい傾向があるんですね。

 

このように内向型は
口下手と言われる特徴
いくつも備えています。

 

しかし、じっくり時間をかけて
自分の考えを伝えることができる

メールLINEのような文章なら
得意といわれています^^

書くという行為「内向型人間」にとってうってつけの表現方法です。

引用:内向型人間のための人生戦略大全

 

以下の記事では内向型の
特徴や強みについて
さらに詳しく解説しています。

 

心当たりがある方は
ぜひ1度読んでみてください。

[kanren postid="217"]

 

 

口下手を克服する科学的2つの方法

 

先述したように気質によって
ワーキングメモリの働きに
違いが生まれてしまうことで

話上手口下手
分かれてしまいます。

 

しかし以下の2つの方法を行うことで
口下手を改善することが可能です!

 

[box class="green_box" title="口下手の改善方法"]

  1. 机(ワーキングメモリ)の上にある本(情報)を捨てる頻度を上げる
  2. 机(ワーキングメモリ)のサイズを大きくする[/box]

 

 

1つずつ解説していきますね。

 

 

(ワーキングメモリー)の上にある本(情報)を捨てる頻度を上げる

 

ワーキングメモリー
作業スペース限られています。

 

そのため入ってくる情報を
どんどん捨てていき

スペースを確保することが
処理スピードを高めるためには
とても有効になります。

 

ではどうやって
情報を捨てていくか?

 

それは必要な情報をノート手帳
ポストイットなどにメモを取ることです

 

カナダの大学が行った研究によると
(マウント・セントヴィンセント大学)

人はメモを取った情報を
忘れてしまうそうです。

 

先にも述べたように
ワーキングメモリは

一時的に情報を保持
処理する脳機能。

 

一時的に情報を保持する役割を
メモにアウトソーシングして
情報を捨てれば

その分作業スペースは空き
情報の整理がしやすくなって
処理スピードを上げることができます

「ワーキングメモリの負荷を減らす」ことも大きなポイントになります。

その方法はいくつかあるのですが、原始的で最もわかりやすい例がメモなのです。

覚えておかないといけない量が増えるほど、作業台が狭くなり(=注意を消費し)、複雑な情報の処理ができなくなります。

その点、メモに書き残せば、即座にワーキングメモリを解放できますので、仕事の精度スピード自然と上がるのです。

引用:東洋経済新人もベテランも「メモ」を取るべき科学的根拠

 

また瞑想(マインドフルネス)
ワーキングメモリの解放に
効果があると言われています。

 

下記の記事では
ワーキングメモリー
解放するのに効果的

瞑想のやり方について
解説しています。

 

興味がある人は
ぜひ1度読んでみてください。

[kanren postid="2710"]

 

 

(ワーキングメモリ)のサイズを広くする

 

ワーキングメモリー
サイズを大きくするためには

筋トレと同じように
レーニングが必要です。

 

成人の場合はワーキングメモリを
鍛えるトレーニングをしても
効果が薄いと言われいますが

科学的に効果が認めれている方法が1つあります

 

それが学んだことを要約すること。

文章を要約するには、まず学んだことや知ったことを記録・記憶して、大事なポイントを抑えながら自分以外の人にも伝わるように文章にまとめないといけません。

そのため、記憶力も高まりますし、知識が増えるため思考力や想像力も鍛えられます

成人はワーキングメモリを鍛えるトレーニングをしても効果が薄いですが、この要約する作業は成人でもトレーニング効果が高いことが科学的にわかっているので、成人の方はこの方法を実践しましょう。

引用:curious

 

特に内向型は
文章を書くのが得意
なので

学んだことを要約して
人に伝えるための
文章コンテンツを生産する

ブログ運営がオススメです。

 

実際1日の平均アクセス数
50以下のブログが7割と言われるなか

 

出典:みんなのブログアクセス数の平均は?50PV以上で上位3割だと!?

 

 

内向型の僕が書いている当ブログは
3ヶ月未満に達成しており
現在は約1500アクセス/日あります。

 

 

 

また月3万円以上稼げる人
全体の3割に満たないと言われるなか

 

出典:ブログを続けられている人の割合を調べてみた

 

 

当ブログは半年で達成
そのわずか3ヶ月後には
月20万円以上の収益があります。

 

 

 

さらに内向型の特徴
コンテンツビジネスで
成果を上げている人が持つ

5つの適性要素
全て備えているんです!

 

出典:コンテンツビジネスにおける製作者の創造性モデル

 

 

ブログ運営によるコンテンツ生産は
内向型にとって強みを活かしながら
収入も得られて

ワーキングメモリも鍛えられる
という一石三鳥の方法なんですよね^^

 

以下の記事では内向型の特徴
コンテンツビジネスにおける
5つの適性要素深い関係

ブログ運営のはじめ方について
詳しく解説していますので
ぜひ1度読んでみてくださいね!

[kanren postid="306"]

 

なぜ日本は生きづらいのか?3つの社会的原因と生きづらさを克服する2ステップ

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>日本って、豊かで不自由なく暮らせるのに<br></strong></span></span><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>何でこんなに生きづらさを感じるんだろう?</strong></span></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">あるアンケートによると<br>日本人の<strong>約6割</strong>の人が</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong>現代の日本社会</strong>に<strong><br></strong><span style="color: #ff0000;">生きづらさを感じている</span><strong><br></strong>と答えたそうです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">実際、日本の年間<strong>自殺者数は3万人</strong>を超え<br><strong>若者の引きこもりは50万人</strong>もいると言われている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">また、国連が2019年に発表した<br><a href="https://worldhappiness.report">世界幸福度報告書</a>によると</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>日本の幸福度は58位で<br>先進国中最悪レベル</strong></span>でした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">日本に住んでいると</span><span style="font-size: 14px;">インフラが整い<br></span><span style="font-size: 14px;">食べ物や住居に困ることはなく</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">世界から見たら比較的高い生活水準で<br>暮らせていますよね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、なぜ6割もの国民が<br>生きづらさを感じているんでしょうか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">その原因は、日本に<br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>社会的3つの変化</strong></span>が起きているからです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そこで今回は<br>僕がビジネスを学んで気づいた</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">日本を生きづらくしている<br><strong>3つの社会的変化</strong>についてご紹介します。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h2><b>日本を生きづらくしている3つの社会的理由とは?</b></h2>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">かつての日本は高度成長期を迎え<br>1968年から2010年までGDP世界第2位。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">現在は中国に抜かれしまいましたが<br>世界3位です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、<span style="color: #ff0000;"><strong>日本人の生活満足度は<br>1984年を境に下がり続けている</strong></span>んですね^^;</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1322} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/3.2-2734.jpg" alt="" class="wp-image-1322"/><figcaption>引用:内閣府「国民生活選好度調査」</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">1984年といえば<br>日経平均株価が初めて<br>1万円を突破した年で</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">バブル経済の始まりでした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">ではなぜ日本人は<span style="color: #ff0000;"><strong>物質的</strong></span>に<span style="color: #ff0000;"><strong><br></strong></span><strong>満たされる</strong>ようになったにも関わらず</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>生きづらさを感じる</strong></span>ように<br>なったのでしょうか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">それは以下の<br>3つの社会的変化が起きたからです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h3><b>①求める欲求の変化が起きた</b></h3>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">高度成長期を迎え<br>日本は物質的に満たされた<br>豊かな国になりました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">人間は物質的に満たされるようになると<br><span style="color: #ff0000;"><strong>精神的な豊かさを求める</strong></span>ようになります</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">それを表したのが下の<br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>マズローの5段階欲求</strong></span>です。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":479} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2019/11/8ddc065b6b05be09f5e7c4b0cffc429e-1-1024x768.jpeg" alt="" class="wp-image-479"/><figcaption>出典:<a href="https://mublog01.com/【内向的な人の適職とは?】一人でできる仕事で">次世代起業家育成セミナー</a></figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">人間はまず<br><strong>生存に必要なもの</strong>を<br>手に入れようとします。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong>食べ物</strong>だったり<br>安心して暮らせる<strong>家</strong>だったり<br>子孫を残すための<strong>パートナー</strong>だったり。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、それらが満たされると<br><span style="color: #ff0000;"><strong>自分の心を満たすために<br></strong></span>人からの<strong>愛</strong>や<strong>承認</strong>を求めるようになる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">その結果、スペックやステータスを高めて<br><strong>他人から認められる存在</strong>になろうとします</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">生活が豊かになりバブルが訪れたことで<br>人々はステータスを求め</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">より楽しく派手な生活を<br>求めるようになりましたよね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">すると、自分のステータスばかりを気にして<br><span style="color: #ff0000;"><strong>周りと比べて生きる</strong></span>ようになってしまいます</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">現在は<strong>SNS</strong>が普及して</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">周りの人間が<br>どんな人生を送っているのかが<br>手にとってわかるようになりましたよね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため、<strong>自分と他人を比べる機会</strong>が<br>以前よりも<span style="color: #ff0000;">格段に多くなり</span></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">生きづらさを感じるように<br>なってしまいました。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<blockquote>
<p><span style="font-size: 14px;">研究チームが分析した結果、1989年の大学生に比べて2016年の大学生は、自己指向型が10%、他者指向型が16%それぞれ増加し、社会規定型にいたっては33%も増えていることが明らかになった。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">つまり今の若者は、<span style="color: #ff0000;"><strong>周囲からの要求水準の高い“視線”をより強く意識していて、完璧であろうと尽力している</strong></span>者が多いということになる。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">引用:<a href="https://dime.jp/genre/517571/">若者の間に完璧主義者が像開始ている意外な理由とは?</a></span></p>
</blockquote>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h3><b>②日本の将来に希望を持てなくなった</b></h3>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">経済が順調に成長している頃の人たちは<br>「<strong>働けば働くほど暮らしが豊かになる</strong>」<br>という希望を持っていました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、経済の成長が止まってしまった<br>今は日本では</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">「<span style="color: #ff0000;"><strong>働けど働けど我が暮らし楽にならざりけり</strong></span>」状態です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">さらに、超高齢者社会がすぐそこまで訪れ<br>企業も社員を抱えられず<br>社会保障もどんどん壊れていきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そんな世の中では<br>自分の将来に不安ばかりで</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>生きる希望や意欲を見出せない</strong></span>のは<br>当たり前ですよね^^;</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1323} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/2-min-6.png" alt="" class="wp-image-1323"/><figcaption><a href="http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/pdf/2017_whitepaper_0004.pdf">出典:平成29年 消費者白書より</a></figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そんな世の中だからこそ<br>日本に生きづらさを感じてしまう人が<br>増えているんですね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h3><b>③日本に合わない価値観の浸透</b></h3>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">そもそも、なぜ日本の経済成長が<br>止まってしまったのかと言えば</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;">需要が満たされた</span>からです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">国民の生活が豊かになり<br>生活に必要なものが全て揃ったことで<br>物が余る時代になりましたよね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">物が余り出すと<strong>価格競争</strong>が起こり<br>企業は競争に勝つために<br><strong>コストカット</strong>を図るようになります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">コストカットが図られたことで<br>人件費が抑えら<strong>非正規社員</strong>が増えたり<br><strong>リストラ</strong>が増えたほか</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #ff0000;">能力重視の競争社会</span></strong>に突入して<br>周りに比べて一歩でも</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong>会社が求める人材</strong>に<br>なろうとしなければなりません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そして、<strong>会社から求める能力</strong>とは<br>以下になります。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">[box class="white_box" title="企業から求められる能力"]</span></p>
<ol>
<li><span style="font-size: 14px;">位:コミュニケーション能力</span></li>
<li><span style="font-size: 14px;">位:主体性</span></li>
<li><span style="font-size: 14px;">位:チャレンジ精神</span></li>
<li><span style="font-size: 14px;">位:協調性</span></li>
<li><span style="font-size: 14px;">位:誠実性[/box]</span></li>
</ol>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1036} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/01/bd0ab0cd6b1bfec3359f62f635de2a0f-1024x513.png" alt="" class="wp-image-1036"/><figcaption>引用:「<a href="https://www.keidanren.or.jp/policy/2018/110.pdf">2018年度 新卒採用に関するアンケート調査</a>」</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">なぜ、このような能力が<br>求められるようになったのか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">それは、経済大国<br><span style="color: #ff0000;"><strong>アメリカを手本にした経営</strong></span>が</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong>取り入れられるようになった</strong>からです</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<blockquote>
<p><span style="font-size: 14px;"><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/1991%E5%B9%B4">1991年</a>末に<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A">ソ連崩壊</a>やバブル崩壊などにより、「<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3">グローバリゼーション</a>」という名で<a href="https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9E%8B%E7%B5%8C%E5%96%B6&action=edit&redlink=1">アメリカ型経営</a>方式が礼賛されるようになった。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">更に、この時期は、日本国内では「ギブ・ミー・チョコレート」で育った世代が企業のトップに就き、アメリカでは1980年代からの<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E7%90%86%E8%A7%A3%E9%9B%87">整理解雇</a>ブームが続いていた。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">従って、「<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F20%E5%B9%B4">失われた20年</a>」が始まったことによって、日本企業は軒並み<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3">アメリカナイゼーション</a>を実行し、それまでの日本型経済を投げ棄てた。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">引用:<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/日本的経営">Wikipedia</a></span></p>
</blockquote>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、アメリカは<strong><br></strong>多国籍国家の<span style="background-color: #ffff00;"><strong>個人主義社会</strong></span>で</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">日本とは全く異なった<br><strong>価値観</strong>を持っています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1324} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/103zua.jpg" alt="" class="wp-image-1324"/><figcaption>出典:<a href="https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1505/18/news014.html">ドイツに学ぶ中長期視点の経営</a></figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">日本はそれまで<strong><br></strong>単一民族国家で<span style="color: #ff0000;">集団主義</span>の<br>価値観で生きてきました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">自己主張よりも<br><strong>周りに合わせる</strong>ことを優先し</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">積極性よりも<br><strong>謙虚な姿勢</strong>を評価します。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そんな日本人に合わない<br>価値観が浸透したことで</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>社会に適応できず<br>生きづらさを感じてしまう</strong></span>のではないでしょうか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">また、周りに合わせることを<br>重視する日本人だからこそ</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">アメリカ式の価値観に<br>適応できない人は</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">周りと同じようにできない<strong>自分に<br>コンプレックス</strong>を感じ</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">さらに適応した人からの<br><strong>同調圧力</strong>を受けて<br>苦しんでしまうんですね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">❇︎<span style="color: #ff0000;">日本の同調圧力が強い理由</span>は<br>以下の記事で詳しく解説しています。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">この記事の続編となっていますので</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">ぜひ読んでみてくださいね^ ^</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">[kanren postid="3504"]</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">中でも<span style="background-color: #ffff00;"><strong>内向型</strong></span>という気質を持った人は<br><strong>ステータス</strong>を求めたり<br></span><span style="font-size: 14px;"><strong>競争がある社会</strong>の中では</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;">自分らしく生きれず</span>に<br>生きづらさを感じてしまいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">次項ではそのことを<br>さらに詳しく解説していきますね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h2><b>日本を生きづらく感じてしまう人の特徴</b></h2>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">内向型という気質を持っている人は<br>競争社会の中にいると<strong>過度な刺激</strong>を受け<br><span style="color: #ff0000;">ストレス</span>を抱えてしまいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため<br><span style="color: #ff0000;">本来のパフォーマンスを発揮できず</span><br>生きづらさを感じてしまう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">なぜなら<br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>内向型は刺激に敏感な体質</strong></span>を<br>持っているからです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">内向型とは心理学者の<br>カール・ユングが唱えた<br>パーソナリティーの1つです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">ユングによると<br>人間は[<strong>内向型</strong>]か[<strong>外向型</strong>]の<br></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>どちらか寄りの気質</strong></span>を持って<br>生まれてくるとされている。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":609} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2019/12/a37bacbe11632e8cc0390c5aee0c8736-1024x768.jpeg" alt="" class="wp-image-609"/><figcaption>引用:<a href="https://mublog01.com/内向型人間とは?脳の仕組みから、特徴や強みの">内向型人間とは?脳の仕組みから、特徴や強みの活かせる仕事までを徹底解説!!</a></figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そして、内向型は<strong><br></strong>刺激の感受性に影響を与える<br><strong>DRD4遺伝子が短い</strong>ため</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;">刺激に敏感</span>な体質を持っています。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1225} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/277d8335d6863faa4f1a3eec2a3e76d6-1024x383.png" alt="" class="wp-image-1225"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">対する外向型は<br><strong>DRD4遺伝子が長く</strong><br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>刺激に鈍感</strong></span>な体質を持っている。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":1227} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/37c63d3e0ef56aab1e63258bfba75f03-1024x576.png" alt="" class="wp-image-1227"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため内向型は<strong>無意識</strong>に<span style="color: #ff0000;"><strong><br>強い刺激を避けようとします</strong></span>。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">強い刺激とは<br>大勢の人と話したり笑ったり</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">激しいスポーツや<br>アトラクションなどによって<br>受ける<strong>外発的刺激</strong>のこと。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">内向型は<strong>弱い刺激</strong>によって<br>エネルギーを得るため<br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>一人静かな場所を好みます</strong></span>。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">弱い刺激とは<br>思考・</span><span style="font-size: 14px;">ヒラメキ・好奇心・探究心など</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">自分の内側で発生する<br><strong>内発的刺激</strong>のこと。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため<br><span style="color: #ff0000;"><strong>コミュニケーションが得意ではなく<br>積極性や協調性がないと捉えられる</strong></span>ことが多い。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">また、内発的刺激によって<br>モチベーションを得るため</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">外発的報酬である<br>ステータスにあまり興味を持てません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、SNSを開けば<br>外発的刺激を楽しむ<br><strong>リア充な投稿</strong>が多く</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">仕事に出れば<span style="color: #ff0000;">外向的な性格を求められる。</span></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">内向型がそういった環境に身を置くと<br><strong>自分は周りの人間のようにはできない<br></strong>と思い込み</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">自分の性格に<span style="color: #ff0000;"><strong><br>コンプレックスを感じる<br></strong></span>ようになってしまいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">人間は<br>コンプレックスを抱くと<br><strong>他人からの評価を得て<br>自信を付けようとします</strong>。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">その結果<br>承認欲求が強くなり<br>欲求を満たせないことで<br>生きづらさが強まる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">このように内向型にとっては<br>ステータスを求めたり<br>競争が激しい社会は刺激が強すぎて</span></p>
<p><span style="font-size: 14px; color: #ff0000;">自分らしく生きることが難しくなってしまう。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<blockquote>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #ff0000;">内向郡が競走において成績が低下する傾向がある</span></strong>こと、外向郡と内向郡で競走に対する態度に大きな差があることが理解された。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">外向郡は競走に自己成長の可能性や相手との交流などの付加価値を見出す傾向が見られた。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">このような付加価値に着目することで外向郡は競走状況を適度な刺激量で対応しているようだ。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">それに対して内向郡は競走刺激に集中するため、<span style="color: #ff0000;"><strong>競走状況が過度な刺激となった</strong></span>可能性が高い。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">引用:<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/pamjaep/56/0/56_895/_article/-char/ja/">外向性・内向性の性格特性が競走状況に与える影響について</a></span></p>
</blockquote>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">以下の記事では<br>内向型の気質があるのか<br>自己診断を行えます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">自分も内向型かもしれない<br>と感じた人は</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">ぜひ1度テストを受けてみてくださいね^ ^</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">[kanren postid="196"]</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">このように、内向型は<br>現代の社会では</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">生きづらさを感じやすい<br>体質を持っています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">では、僕たち内向型人間は<br>どのように生きづらさを<br>克服していけばいいのでしょうか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<h2><b>生きづらさを克服ための2ステップ</b></h2>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">内向型が生きづらさを<br>克服するためには</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>社会の価値観に囚われず<br></strong></span></span><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>自分なりの価値観を<br>大切にして生きていく</strong></span>ことです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">人間は価値観によって<br>意思決定がされ</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">その結果、自分の身につける<br><strong>能力▶︎行動▶︎環境</strong>が変わってきます。</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:image {"id":408} -->
<figure class="wp-block-image"><img src="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2019/11/d0d06a0003e0db1daae1ba4b39325007-1024x768.jpeg" alt="" class="wp-image-408"/><figcaption>出典:<a href="http://mublog01.com/内向的な性格は不利なのか性格を変えず100理詰め">次世代起業家育成セミナー</a></figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">つまり、今の環境に<br>生きづらさを感じている原因は</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;"><strong>自分に向いていない<br>価値観を身につけてしまった結果<br></strong></span>なんですね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">なぜ自分に向いていない<br>価値観が身についてしまったのか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">それは、今まで受けてきた<strong>教育</strong>や<br></span><span style="font-size: 14px;"><strong>メディア</strong>から受け取った情報<br></span><span style="font-size: 14px;">自分の<strong>周りにいる人間</strong>が<br><span style="color: #ff0000;">社会の価値観に染まっている</span>からです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、社会の価値観に合わせることに<br>生きづらさを感じるのならば</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">やはりその価値観は<br><span style="color: #ff0000;">あなたに合っていない</span>ということ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">だからこそ<br><span style="background-color: #ffff00;"><strong>自分に合った価値観に塗り替えて<br>自分に適した環境を自ら作り出す。</strong></span></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">これが生きづらさを克服する<br><strong>唯一の方法</strong>です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">ではどうすれば<br>自分に合った価値観を見出し<br>塗り替えることができるのか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのためには以下の</span><br><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>2ステップ</strong></span>がオススメです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">[box class="green_box" title="生きづらさを克服する2ステップ"]</span></p>
<ol>
<li><span style="font-size: 14.000000953674316px;">内向型について詳しくなり、得意な生き方・苦手な生き方を理解する</span></li>
<li><span style="font-size: 14px;">自分なりの価値観を見出し、他人と競争しない生き方にシフトする[/box]</span></li>
</ol>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">実は、世の中の<span style="color: #ff0000;">70%</span>が</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>外向型人間</strong>と言われているため</span></p>
<p><span style="color: #ff0000; font-size: 14px;">社会は外向型基準の価値観が</span><br><span style="color: #ff0000; font-size: 14px;">根強く広がっています。</span><br><br></p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため、内向型にとっては</span><br><span style="font-size: 14px;">苦手なことでも</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong>出来て当たり前</strong>と</span><br><span style="font-size: 14px;">みなされてしまうんですよね^^;</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">しかし、内向型には内向型の</span><br><span style="font-size: 14px;">外向型には外向型の</span><br><span style="font-size: 14px;">得意・不得意があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そのため、内向型は</span><br><span style="font-size: 14px;">社会の価値基準に</span><br><span style="font-size: 14px;">自分を当てはめようとすると</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">どうしても<strong>苦手なことばかり</strong>で</span><br><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;">辛い思いをする</span>ことが多くあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">だからこそ、しっかりと</span><br><span style="font-size: 14px;">自分の得意・不得意を理解し</span><br><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>自分の価値基準</strong></span>で生きることが</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">生きづらさを抜け出す</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>第1歩</strong>になるわけなんですね^^</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">そこで、以下の記事では</span><br><span style="font-size: 14px;">内向型の特徴や強みについて</span><br><span style="font-size: 14px;">徹底的に解説していますので</span></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">社会の価値基準に合わせることに</span></strong><br><span style="font-size: 14px;"><strong>生きづらさを感じる人</strong>は</span><br><span style="font-size: 14px;">ぜひご覧ください。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">[kanren postid="217"]</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">また、自分の価値基準を</span><br><span style="font-size: 14px;">持つためには</span></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">自分の価値観を明確にする</span></strong><br><span style="font-size: 14px;">必要があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">自分の価値観が明確になると</span><br><span style="font-size: 14px;">それに沿った<strong>能力</strong>▶︎<strong>行動</strong>▶︎<strong>環境</strong>を</span><br><span style="font-size: 14px;">身につけるようになります。</span><br><br></p>
<p><span style="font-size: 14px;">やがてそれは</span><br><span style="font-size: 14px;">自分の<strong><span style="background-color: #ffff00;">アイデンティティ</span></strong>となり</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">アイデンティティが確立されると</span><br><span style="font-size: 14px;">他人は他人、自分は自分と割り切れ</span><br><strong><span style="font-size: 14px; background-color: #ffff00;">周りと自分を比べることがなくなります</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">その結果、周りと自分の違いを</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>個性</strong>と受け止めることができ</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">周りと競争しない</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>自分だけの人生</strong>を</span><br><span style="font-size: 14px;">送れるようになります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">その結果、<strong>周りと比較</strong>したり</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>同調圧力</strong>に怯えることがなくなり</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">生きづらいと感じることも</span><br><span style="font-size: 14px;">なくなっていくんですね^^</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">では、どのようにして</span><br><span style="font-size: 14px;">自分の価値観を明確にすればいいのか?</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">以下の記事では</span><br><span style="font-size: 14px;">自分の価値観を明確化し</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="background-color: #ffff00;"><strong>アイデンティティを確立する</strong></span>ための</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong>20の質問</strong>をご用意しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">生きづらさから解放され</span><br><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="background-color: #ffff00;">自分軸</span></strong>で生きていきたい方は</span><br><span style="font-size: 14px;">ぜひ取り組んでみてくださいね!!</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">[kanren postid="745"]</span></p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph /-->

<!-- wp:tadv/classic-paragraph -->
<p><span style="font-size: 14px;">最後に、以下の記事では<br />この記事の<span style="background-color: #ffff00;"><strong>続編</strong></span>を書いています。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><span style="color: #ff0000;">日本の同調圧力の原因</span>について<br />書いていますので</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">興味がある人は<br /></span><span style="font-size: 14px;">ぜひ1度読んでみてください。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">[kanren postid="3504"]</span></p>
<p> </p>
<!-- /wp:tadv/classic-paragraph -->

協調性がないという才能。仕事で成功するためには協調性は必要ない3つのデータ

 

協調性がないのは悪いこと?

 

僕が昔からずっと思ってきたことです。

 

しかし日本では、空気を読めない人
「KY」と呼ばれ(もう死後?)

周りに合わせられない人
煙たがられてしまいますよね^^;

 

だからこそ無理に
周りに合わせるような生き方
を選んできましたが

それが返って自分の
生きづらさを生んでいることに
ここ最近気がつきまいた。

 

実は様々な研究によって
協調性は返って自分の弊害になる
ということが判明しています。

 

そこで今回は
成功するためには協調性が必要ない
という科学的データ

協調性がない人に最適な生き方
について解説していきます

 

 

なぜ協調性が必要とされているのか?

 

日本はよく「空気を読む文化
と言われていますよね。

 

欧米では自己の意見を
きちんと主張できる人
称賛される一方

日本では周りに合わせて
波風立てない人が称賛されます。

 

人当たりの良い人物が高い社会的スキル評価を受けるのは、その積極性よりも協調性による部分の方が大きいことを見出している。

すなわち、自己主張積極性の強さは、我が国においては必ずしも歓迎されない可能性があると考えられるわけである。

引用:対人関係における外向性の直接的効果について

 

 

なぜ日本ではこれほど
協調性が重視されるんでしょうか?

 

それは日本が単一民族
集団主義社会だからです。

そのため多国籍個人主義
欧米のように個性を尊重するよりも

集団の和を尊重し周りに合わせて
波風立てない人が評価されます。

 

出典:日本的価値観は正しいのか?

 

 

そのため学校でも
協調性を重視した教育
行なっています。

 

出典:教師が考える児童生徒の協調性

 

 

上の表は、教師が生徒に期待する
人物像を調べた調査結果です。

 

見ていただいてわかるように
協調性と関連する項目が多くあります。

 

また、実際に教師はなるべく
[人に合わせようとする生徒]を
高く評価しています。

 

出典:教師が考える児童生徒の協調性

 

 

その結果、日本の多くの企業が
ボトムアップ」の経営を
行うようになりました。

 

出典:ITmediaエグゼクティブ

 

 

ボトムアップ型の経営方式とは

現場力をベースにした
組織マネイジメントを行う
経営スタイルのことで

例えば
PanasonicSHARPのように
各部門がそれぞれ事業の提案を行い

それをトップが採用していく
という形が特徴的です。

 

そのため部門内での
協力体制が重要
になり
協調性が求められるんですね^^;

 

実際、経団連が発表した
[選考時に重視する要素]の
トップ5の中に

コミュニケーション能力
協調性が含まれています。

 

引用:「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査

 

 

そのため学校でも社会の中でも
協調性がないと生きづらさ
感じてしまうんですよね^^;

 

しかし、なぜこれ程までに
協調性が重視されているのに
身につかないんでしょうか?

 

次項ではその原因について
詳しく解説していきます。

 

 

協調性がないのは生まれつきの気質が原因

 

みんな同じように
教育されてきているはずなのに

なぜ協調性がある人ない人
別れてしまうんでしょうか?

 

それは生まれつきの気質
大きな関係があるからです。

 

実は僕と同じように
協調性がない人の多くは
内向型という気質を持っています。

 

内向型とは、心理学者の
カール・ユングが唱えた
パーソナリーの1つです。

 

ユングによると人間は
[内向型]か[外向型]の

どちらか寄りの気質を持って
生まれてくると言われています。

 

 

 

ではなぜ、協調性がない人には
内向型が多いのか?

 

それは内向型が刺激に敏感という
特徴を持っているからです。

 

そのため内向型は
強い刺激を受けないよう
人との接触を避ける傾向があります。

内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

 

対する外向型は
刺激に鈍感という特徴を持ち

刺激を求めて積極的
人と関わろうとします。

覚醒水準の低い外向的な人は、覚醒水準を適切なレベルまで上げるためより多くの他者と関わろうと行動する

そのために、その人は周囲の他者から社交的自発的な人物であると見なされる。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

 

ではなぜこのような
違いが生まれるのか?

 

それはドーパミン受容体と呼ばれる
DRD4遺伝子長さが異なるからです。

 

このDRD4遺伝子が長いほど
脳を覚醒状態にさせるために
多くのドーパミンを必要とします。

 

そして内向型はDRD4が短いため
少ないドーパミンで覚醒するので
刺激に敏感な特徴を持ちます。

 

 

 

そのため内向型は
弱い刺激心地よく感じ
強い刺激ストレスに感じる。

 

 

 

の結果、集団生活
人と一緒に活動するのが
苦手に感じてしまいます。

 

他者との相互作用をストレッ サーとして知覚しやすい内向的な人にとっては、広いネットワークの中での他者からの過剰なサポートは、精神的不健康を高めてしまうということが示唆された。 

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

 

 

逆に1人静かな場所
考え事や読書をすることを好みます

 

内向型の人間には、自分の体と外界とを隔てる物理的スペースが必要だ

これにはいくつか理由がある。

第一に、彼らには、自分の考えたことや感じたことを処理するために、内へ注意を向ける必要があり、そのためには外からの刺激を遮断しなければならない。

第二に、単に周囲に人がいて、動きがあるだけで内向型のバッテリーは消耗してしまう。

第三に、内向型は、外界を遮断しないと新たなエネルギーを生み出せない

引用:内向型を強みにする 

 

 

また刺激に敏感な内向型は
弱い刺激によって
モチベーションを得ます

 

弱い刺激とは自分の内側から発生する
思考ヒラメキ好奇心探究心などの
内発的刺激のこと。

 

そのため、雑談世間話
人から称賛されることは

内部刺激が生まれず
関心が湧きづらい

 

だからこそ、集団の中では
うまく馴染めず協調性がない
思われてしまうんですよね^^;

 

逆に外向型は外部刺激によって
モチベーションを得るため

他人との雑談世間話
人から称賛されることに
興味が高く

その結果、友好的社交性がある
という印象を持たれます。

 

外向性をさまざまな側面から検討したところ、「友好的外向」という成分が協調性や好意的感情と関連を持つことが示され、これが見かけ上の認知を生む原因であることが考察された。

引用:対人場面における好意的感情と外向性の関連性について

 

 

しかし、実は最近の研究によって

仕事やビジネスで成功するためには
協調性は必要ない
ということが
明らかになっています。

 

次項でさらに詳しく
解説していきますね^ ^

 

 

成功するためは協調性は必要ない3つのデータと協調性がない人に最適な生き方

 

日本では人間関係や
仕事において
協調性が大切
だと思われてきましたが

実は協調性が高い人ほど
年収が下がってしまい
貧しい思いをする可能性が高い

ということが様々な研究により
判明しています。

 

ある研究では、25年分のデータから300万人を調べ、協調性とクレジットカードの信用スコアや収入の相関を調査しました。

 

その結果、協調性が高い人ほど、クレジットカードの滞納が多い

また、収入が低く破綻する確率が50%も高いことが明らかになりました。

 

さらにジョージア大学が1258人のビジネスマンを対象に研究では、協調性が高くなるほど上司からアドバイスをもらえなくなり、仕事を成功させる道標や技術や経験が得られず、年収が下がってしまう傾向があることがわかった。

また、2018年のクィーンズランド工科大学の研究でも、協調性が高い人昇進しにくいという結果が得られた。

 

 

なぜこのように協調性が高い人ほど
年収が低くなってしまうのでしょうか?

 

それは協調性が高いほど
周りに合わせたり
他人を優先してしまうからです。

 

その結果
自分の考えが持てなくなったり

自分がどんなことに悩んでいるのか
を周りが把握できず
アドバイス
もらえなくなってしまう。

 

また、協調性が高い人ほど
他人を傷つけることが苦手なので

衝突を避けて厳しい決断
できなくなってしまう。

 

そのためリスクを取れず
馴れ合いになって
責任ある立場を任せられなくなる。

 

さらに馴れ合いになってしまうと
お金への執着がなくなり
必死に働かなくなってしまいます。

 

その他、物事を自分の力
なんとかしようと考えず

周りに頼りながら
生きていこうと考えてしまう。

 

つまり協調性が高い人ほど
お金や仕事への執着心が低く
収入が減ってしまうわけですね。

 

だからこそ

成功したいと思うなら
協調性がないことを
気にする必要はない
と言えます。

 

 

協調性を重視する企業はなくなっていく

 

また今後は現場力をベースにした
ボトムアップ型の組織マネイジメント
を行う企業がなくなっていきます。

 

なぜなら事業の寿命
縮まっている
からです。

 

出典:リクルートワークス研究所

 

 

その理由はインターネット
発達したことで以前と比べ

モノや情報の流通スピード
格段に早くなったからです。

 

その結果、流行り廃りの
スピードも格段に早まり

以前は30年と言われた事業の寿命
今では3〜7年と言われています。

 

出典:次世代起業家育成セミナー

 

 

このような時代では現場ベース
事業を進める経営方式では
時代の流れについていけないため

トップダウンスピードを
重視した経営になっていきます。

 

実際、今時代を動かしている

などをはじめとする

アメリカのテック企業
全てトップダウンで事業を展開しています。

 

逆にボトムアップ
組織マネイジメントタイプ
の経営で事業を進めていた

SHAP・Panasonic
はじめとする日本企業は
時代の波に取り残されつつあります。

 

そのため今後、社会の中で
必要になってくるのは
周りと協力できる人ではなく

新しい価値を生み出せる能力
備えた人に変わってきます。

 

これをナレッジワーキングと呼び
実は内向型が得意とする分野なんです^^

 

 

 

なぜならナレッジワーキングには
高い専門性が必要になるからです。

 

内向型は、周りと協力して
仕事を進めるのが苦手ですが

1人で1つのことに
集中的に取り組むことが得意なので

スペシャリストになるための
強みが備わっています。

 

以下の記事では内向型
スペシャリストに向いている理由
を徹底的に解説していますので

興味があればぜひ1度
読んでみてくださいね^^

[kanren postid="728"]

 

また以下の記事では
内向型の強みを活かして

人と関わらずできる
ナレッジワーキング
を紹介していますので

気になる方はぜひ1度
読んでみてくださいね^^

[kanren postid="954"]

 

競争社会に向かない性格と抜け出すための3ステップ!

競争社会で生きていくのは
自分には合わない。

もっとマイペースに生きていきたい。

 

これは僕が社会に出てから
ずっと抱えていた願望です。

 

しかし、今はその願望が叶いました

 

なぜなら
僕は社会に引かれたレールを外れ
競争社会から抜け出した
からです。

 

実は僕のような内向的な性格
競争社会に向いていない
ことが
科学的に証明されているため

今の世の中に生きづらさを感じるのは
当たり前だったんですよね^^;

 

だからといって
今まで競争社会で
生き抜く人生しか教えられず

敷かれたレールの上を歩むしか
できませんでした。

 

そんな時に出会ったのが
今回ご紹介する
競争社会を抜け出す方法です。

 

僕はこの方法に出会い、その後
1年かけずに本当に競争社会から
抜け出すことができました

 

そして、今では他人と競い合うことなく
1人マイペースに生活を送っています

 

そんな僕が出会った
競争社会から抜け出す方法を

この記事では紹介していきます^^

 

 

内向的な性格が競争社会に向いない科学的理由とは?

 

僕と同じように
1980年代以降に生まれた人

物心ついた時からずっと
他人と競い合いながら
生きていかなければなりませんでした

 

なぜなら、日本では
バブルが崩壊したことで
競争社会に突入した
からです。

 

2000年に入ると就職氷河期が訪れ
その頃から今でもずっと

正社員として働くのが難しい世の中
なってしまいましたよね^^;

 

さらに、テクノロジーが進化したことで
グローバル化が進み

競争は益々激化しています。

 

そんな社会で、キャリアを積めずに
取り残されてしまうと

周りからは「努力が足りない」と
揶揄されているように感じてしまいます

 

しかし、それは努力が原因ではなく
もともと競争社会に向かない性格だった
というだけなんですよね。

 

 

 

実は上智大学の研究によると
外向性/内向性という性格傾向によって

競争に対する得意・不得意がある
ことが明らかになっています。

 

内向郡が競走において成績が低下する傾向があること

外向郡と内向郡で競走に対する態度に大きな差があることが理解された。

外向郡は競走に自己成長の可能性や相手との交流などの付加価値を見出す傾向が見られた。

それに対して内向郡は競走刺激に集中するため、競争状況が過度な刺激となった可能性が高い。

引用:外向性・ 内向性の性格特性が競争状況に与える影響について

 

 

では、なぜこのように
外向性と内向性では

競争社会に対する対応に
差が生まれてしまうのでしょうか?

 

 

内向的な人が競争が苦手な理由①

 

実は内向的な人は
刺激に敏感という体質を持っています

 

そのため、外部からの強い刺激
ストレスに感じてしまう。

 

内向型の人は、アイディア・感情・印象といった自身のなかの世界からエネルギーを得ている

彼らは、エネルギーの保有者だ。

外の世界からの刺激に弱く、すぐに「もう手一杯」という気持ちになる。

引用:内向型を強みにする 

 

 

競争社会では常に
他人からの刺激を受けながら
競っていかなければならないため

内向性が高い人は
この刺激がストレスとなり

パフォーマンスの低下
原因になってしまいます。

 

 

内向的な人が競争社会が苦手な理由②

 

競争社会では実力主義になるので
常に他人と比較され
評価を受けていく
ことになります。

 

外向的な人は
外発的な意欲報酬によって
モチベーションを得ることができるので

他人からの評価を
成長の糧に変えることができる。

 

しかし内向的な人は
自分の内側から湧いてくる

内発的意欲によってのみ
エネルギーを得るので

他人と比べられることや
評価を受ける環境
ストレスに感じてしまう。

 

とても敏感な人は、行動する前に熱心に観察する傾向がある。

彼らは計画から大きくはずれない人生を送ろうとする。

見聞きすることや、におい、痛み、コーヒーなどによる刺激に敏感であることが多い。

たとえば職場やピアノの発表会などで他人に観察されたり、デートや就職面接で評価されたりするのが苦手だ。

引用:スーザン・ケイン. 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える 

 

 

競争社会では
常に誰かに評価されながら

競争を勝ち抜いていかなければ
なりませんよね^^;

 

しかし、内向的な人はそもそも
外部から評価されることに対して
モチベーションが湧きづらく

自分の好奇心探究心を満たすことで
モチベーションを得ます

 

つまり、内向的な人
他人と競い合うよりも
自分と向き合うことで成長します。

 

このように内向的な人は
身体脳の作り
そもそも競争社会に向いていないため

競争社会を勝ち抜いていくことよりも
自分らしい生き方を目指すことが向いていると言えます。

 

 

競争社会を抜け出せない理由

 

しかし、自分らしい生き方
目指すと言っても

それができないから
困ってしまうんですよね^^;

 

なぜなら日本は
高度成長期時代の教育方針
未だに引きずっているため

決められたことを
正確に実行することが正しい
と刷り込まれ

人と違った道を生きるのは
間違っている
と無意識に思い込んでいたり

そもそも自由な発想が
できなくなってしまっているからです。

 

【日本の教育改革は35年前から進んでいない】

20世紀型の「正解に、より早く正確にたどり着く力」を身につける教育ではなく

21世紀は「答えが見つかっていない課題に対して、深く考え適切なアイデアを創出し、それに基づいて行動する力」を身につけなければならない。

そのための教育は20世紀の教育と大きく異なっているはずだ。なのに、その改革が進まない。

そのような危機感は、国も40年近く前から抱き続けており、実際に教育改革についてはこれまでに幾度となく議論されてきた。

引用:35年前から進化しない日本の教育は、世界の変化に追いつけるのか

 

 

なぜ、「正解により早く
正確にたどり着く力」を

身につける教育が
行われていたのかといえば

20世紀は物質的欲求を満たす時代
だったからです。

 

工業革命が起こり
大量生産・大量消費社会に突入すると

生存・生活に必要な物
世の中に揃い始め

3種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)を
はじめとする

生活を豊かにする物
みんな欲しがりましたよね^^

 

この時代は
求めてるものが一定なので
[答えがある時代]と呼びます。

 

 

 

しかし、生存・生活に必要な物が
全て揃いニーズが満たされる

今度はより安くていいものを求めて
価格競争が起こり始めます。

 

価格競争が起こると
コストカット生産性が重要になり

資本力がある大手企業以外
生き残れない社会
になっていきました

 

その結果
より優秀な人材だけが
生き残れるような

実力主義の競争社会が訪れます。

 

しかし、この時代ももう終わります。

 

なぜなら、ニーズが満たされたことで
人間の欲求は

物質的な欲求を満たすことから
精神的な欲求を満たすことに
シフトしている
からです。

 

それを表したのが以下の
マズローの5段階欲求
と言われる図になります。

 

出典:次世代起業家育成セミナー

 

 

精神的な欲求は
人それぞれの人生観
ライフスタイルによって異なるため

より自分にあった精神的欲求を
満たせる商品やサービスを求めて

人々が求めているものは
バラバラ
になります。

 

そのため、この時代のことを
答えがない時代」と呼ぶ。

 

 

 

答えのない時代は
今までのような

[正解に、より早く
正確にたどり着く力]ではなく

[答えが見つかっていない課題に対して
自分なりの答えを見つけて
それに基づいて行動する力]

が必要になります。

 

出典 https://newspicks.com/

 

 

しかし、現在の日本の教育現場では
この時代の変化に対応できずにいるため

多くの人が競争社会で生きることしか
できなくなってしまっている
んですね^^;

 

では、どうしたら競争社会から抜け出し
自分らしい生き方を目指すことができるのか?

 

 

競争社会を抜け出すための3ステップ

 

今まで述べてきたように

時代遅れの教育が
競争社会を勝ち抜くことでしか
幸せになれない

という思い込みを作り上げています。

 

しかし実際は
競争しなくても幸せになれる方法
いくらでも存在していて

以下の手順を踏めば誰でも
競争社会を抜け出すことは可能です。

 

[box class="green_box" title="競争社会を抜け出す3ステップ"]

  1. 競争のないポイントを知る
  2. 競争のないポイントを見つける
  3. 競争のないポイントで生きるための知識を身につける[/box]

 

 

ひとつずつ解説していきますね^ ^

 

 

①競争のないポイントを知る

 

実は、この社会には
ブルーオーシャンと呼ばれる

競争が起こらないポイント
いくつも存在しています。

 

なぜなら、先述したように
現在は精神的な欲求を求める時代

人々が求めているものは
バラバラだからです。

 

しかし、多くの人は
目に見えている道(決まった道)
しか進むことができず

その結果、スカラ量
(目に見えて計測できる実数)
と呼ばれる

順位時間値段などの価値で
他人と競い合っています。

 

だからこそ、精神的欲求という
目に見えないもの(自分で切り開く道)
満たせるようになることで

競争をせずとも生きていくことが
可能になります。

 

出典:次世代起業家育成セミナー

 

 

そして、実は精神的欲求を満たす
ブルーオーシャンと呼ばれるポイントは
内向的な人ほど見つけやすく

現在、成功している内向型
例外なくこのブルーオーシャン
見つけて生きています

 

以下の記事では僕が
成功している内向型を分析してわかった

ブルーオーシャンのポイントについて
詳しく解説していますので
ぜひ1度読んでみてくださいね^ ^

[kanren postid="2104"]

 

 

②競争のないポイントを見つける

 

先に述べたように
ブルーオーシャンを見つけて進むことが
競争社会を抜け出す方法になりますが

では、どうやったら
ブルーオーシャン
見つけることができるのか?

 

実は、ブルーオーシャン
自分のコンプレックスの裏側にあります

 

なぜなら、コンプレックスとは
自分が他人と違うと感じる部分
できるものだからです。

 

他人と違う部分というのは
自分にしかないもの

 

つまり競争が起こらないポイント
ということです。

 

そして、コンプレックスを
自分の強みに変えることができた時

それは同じ悩みを持つ人精神的欲求を
満たすことができるということ。

 

例えばオードリーヘップバーンは
エラが張っている顔や華奢な体を
コンプレックスに感じていましたが

コンプレックスを魅力的に見せることで
多くの人を魅了しました。

 

 

 

その結果、世の中の
「美に対する価値観」を塗り替え

同じような悩みを持つ人の
美に対する精神的欲求
満たすことに繋がりました。

 

このように、コンプレックスと
向き合い強みに変えることで

他人と競わない
自分だけのブルーオーシャン
見つけることができます。

 

ではどうやってコンプレックスを
強みに変えることができるのか?

 

下の記事では
コンプレックスを強みに変える
20の質問をご用意しています。

ぜひ時間をとって試してみてくださいね^ ^

[kanren postid="745"]

 

 

③競争のないポイントで生きるための知識を身につける

 

自分のコンプレックスを強みに変え

同じ悩みを持つ人の
役に立つことができれば

晴れて競争社会を
抜け出すことができます。

 

そのためには
同じ悩みを持つ人に

情報を届けるための知識
身につける必要がありますよね。

 

では情報を届けるために必要な知識とは?

 

それは
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
と呼ばれるマーケティングの知識です。

 

マーケティングというと
少し難しく感じて
構えてしまうかもしれませんが

実際は、ブログSNSなど
自分のメディアを作って

同じ悩みを持つ人に向けて
情報を発信することです。

 

 

現在は誰でも自分のメディアを
簡単に作れるようになりましたし

そのおかげで
個人でも
十分稼いで
生きていけるようになりました

 

とはいうものの
実際にブログなどのメディアを使って
生活できるだけ稼いでいる人

全体の2割にも満たないのが現実です。

 

 

 

では、生活できるほど
稼げる人稼げない人の違いは
いったいどこにあるのか?

 

それが、前途したDRMの知識
身につけているいないかです。

 

自分のメディアを使って
何十〜何百万と稼いでいる人は

例外なくDRMを取り入れて
自分のメディアを築いています

 

では、どうやってDRMの知識を
身につければいいのか?

 

そこでオススメなのが
以下の書籍です。

 

 

 

この書籍は
日本を代表するマーケッターである
神田昌典」さんが書いた1冊で

DRMを学ぼうとしている人なら
必ず知っている本です。

 

5年以上前に書かれた本ですが
DRMの本質的なことばかりが書かれていて

インターネットでDRMを行う上で
必須となる知識考え方
実例ふんだんに掲載されています

 

僕自身もこの本を何十回も読み込み
このブログでも応用しています。

 

その結果、現在では
ブログの収入だけでも
生活できるようになり

競争社会を抜け出すことができました。

 

 

 

もし、競争社会を抜け出すために
DRMの知識を身につけたいという方は

僕がブログを始めて
3ヶ月で収益化に成功し

1年未満で生活できるようになった方法
まとめたマニュアルを

現在無料でプレゼントしていますので
ぜひご活用いただければと思います^^

 

 

 

実際に、このマニュアルを
受け取った読者の人たちからは

以下のような感想
沢山頂いていますので
1部ですがご紹介します!

 

[voice icon="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/147190.jpg" name="Aさん" type="l icon_red"]すごすぎます。。

こんなに詳しく、ムーさんのブログの内容も教えながら書いてあるからすんなり頭に入ってきました。

自分にとってのコンプレックスがブログを通して、記事にすることで武器になり得ることを知り、どんな経験なども自分の一部になることが分かりました

私も私みたいに悩んでいる人に対して、私がしてきた対策解決方法などをブログを通して発信していきたいと改めて思いました。[/voice]

 

[voice icon="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/116005.jpg" name="Bさん" type="l icon_yellow"]コンテンツビジネスであるブログは、完全に個人で成立するというのも、内向型人間にはまさにぴったりだということを改めて理解しました。

自分にはできないと思って、自信も全くありませんでした。

ですが、読んでみてできるかもしれないと可能性を感じました

こんなに膨大な情報を無料で受け取らせてもらってとても驚いています[/voice]

 

[voice icon="https://mublog01.com/wp-content/uploads/2020/02/116005.jpg" name="Cさん" type="l icon_blue"]これは有料級のマニュアルです

読んで実践すれば、稼げるようになると思います。

もっと早く知れたら良かったと思いました。

特に、ブログって何を書いたらいいの?という方にはキーワード選定の方法も具体的に書いてあり、初心者の方に優しいマニュアルと感じました。[/voice]

 

 

なお、このマニュアルには
神田昌典さんの本から学んだ知識
沢山盛り込んでいますので

本を買う前に1度
DRMについて詳しく知っておきたい!
という方にもオススメです。

 

プレゼントの詳しい内容
受け取り方法については
以下の記事で解説していますので

興味がある方は、ぜひご覧くださいね!

[kanren postid="1908"]

 

積極的になる方法

僕は最近まで
消極的受け身な人間でした。

 

いつも人の顔色ばかり
気にして生きていたので

自分で物事が決められない
優柔不断なところがあったり

自分から話題を振って話しをする
ことも滅多にありませんでした。

 

しかし、今では周りを気にせず
自分の思ったこと考えたこと
実行できるようになりました。

 

なぜなら他人軸ではなく自分軸
生きられるようになったからです。

 

他人軸で生きていると
他人を優先した生き方になり
いつも周りを気にしてしまいます

自分軸を築いたことによって
他人よりも自分を優先して
物事を考えられるようになりました。

 

その結果、いつの間にか
積極的な行動が取れる自分に
変わることができたんです^^

 

そこで今回は
消極的になってしまう原因
積極的になるための方法

シェアしていきます。

 

 

消極的な人が抱えやすい心理的な悩みと特徴

 

なぜ人によって
消極的な人積極的な人
分かれるのでしょうか?

 

その違いはいったい
どこにあるのでしょうか?

 

それは以下の違いによって生まれます。

[aside type="boader"]積極的な人と消極的な人の違い

積極的な人…自分のやりたいことを優先

消極的な人…他人からの評価を優先 [/aside]

 

1つずつ解説していきますね^^

 

 

積極的な人の特徴

 

積極的な人は相手の立場よりも
自分の立場を優先して意思決定
を行なっています。

 

例えば

  • この話、みんなに聞いて欲しい!
  • この場所に行きたいから
    あの子誘ってみよう!

 

このように
自分の気持ちを優先して
行動をしています。

 

そのため自己中と思われてしまう
可能性がありますが
あまり気にしません

 

なぜなら
自分に共感してくれる人だけを
大切にしよう
と思っているからです

 

だから誰それ構わず
気を使うこともないですし

嫌われたら嫌われたで
そこまでの関係だと考えています。

 

実際、人間は誰からも
嫌われないことは不可能

ということが研究によって
明らかになっています。

 

なぜなら人それぞれ
他人を嫌うポイントが違うからです

 

逆に人から好かれるポイントは一致する

 

つまり自分の長所を伸ばした方が
良好な人間関係を築きやすく
コスパが良いということです。

 

ドイツ内で有名な著名人15人をピックアップし、インターネットアンケートを使って、それぞれの人物の、どこに好感を持っているか、どこに好感を持てないかを一般人を対象に回答を集めた。

その結果、好感を持てるポイントは、回答者のほとんどが一致していたのに対して、好感が持てないポイント人それぞれ全く違うという結果が出た。

引用:嫌われたくない努力が報われない理由

 

 

つまり自分の気持ちに素直
自分を優先できるから
積極的になれるんですね。

 

 

消極的な人の特徴

 

消極的な人はいつも
他人の顔色ばかりを伺って
意思決定
をしています。

 

例えば

  • この話みんなに聞いてもらいたいけど
    つまらないと思われたらどうしよう
  • この場所行ってみたいけど
    誘いに乗ってくれなかったらどうしよう

 

そうやって不確実
見通しがわからない状態だと
躊躇してしまいます。

 

その結果、考えすぎてしまい
自分の思ったこと考えたこと
素直に表現できなくなってしまいます

 

また、ダサい自己中できない奴
と思われることで周りから
嫌われるのが怖く

八方美人になったり
他人に気を使いすぎてしまう

 

あるいは
失敗が怖くなって

人前で緊張したり
行動できなくなってしまう。

 

つまり世間体を気にして
自分の本音を優先することが
できていないから

消極的になってしまうんですね。

 

この状態はよく[他人軸]で
生きていると呼ばれます。

 

 

このように消極的な人は
他人の目を気にしてしまうから

積極的な行動が
取れなくなってしまいます。

 

ではなぜ、他人の目が
気になってしまうのでしょうか?

 

 

消極的な性格になってしまう2つの原因

 

消極的な人は他人の目を
気にしすぎてしまうため

思ったような行動できず
積極性を失ってしまいます。

 

ではなぜ、他人の目を
気にしすぎてしまうのでしょうか?

 

それには2つの原因があります。

 

 

①日本人の国民性

 

人の目を気にしてしまう
原因の1つに日本人の
国民性が大きく関係しています。

なぜなら日本は欧米のように
多国籍個人主義社会ではなく
単一民族集団主義社会だからです

 

そのため個性をよりも
集団の和を尊重し

波風立てず周りに
合わせられる人
評価されてきました。

 

実際教育現場においても
周りに合わせられる生徒
評価
育成しています。

 

出典:教師が考える児童生徒の協調性

 

 

その結果
周りと同じようにできないと

はみ出し者のレッテルを
貼られてしまいます。

 

出典:日本的価値観は正しいのか?

 

 

だからこそ日本では
はみ出し者にならないよう

周りの目を気にして
生きることが
当たり前のように
なっているんですよね^^;

日本人は人生を「他人の行動の中に看取されるあらゆる暗示に油断なく心を配ること、および他人が自分の行動を批判するということを強く意識する」ことと捉えており、「何が『正しい』行動なのかの判断は、常に社会関係の中でとらえられ、『世間』によって決められる」と考えている

引用:wikipedia「集団主義」

 

 

②生まれ持った気質

 

しかし同じ教育を受けているのに
積極的な人消極的な人
分かれるのはなぜでしょうか?

 

それは生まれ持った気質によって
教育による影響の受けやすさ
異なっているからです。

 

そして僕と同じように内向型
という気質を持っている人は
影響を受けやすい特徴があります。

 

そもそも内向型とは
心理学者のカール・ユングが唱えた
パーソナリティーの1つです。

 

ユングによると人間は
[内向型]と[外向型]の

どちらか寄りの気質を持って
生まれてくるとされている。

 

 

 

なぜ内向型が教育の影響
受けやすいのか?と言えば

長期記憶を中継する
情報処理を行っているからです。

 

内向型人間は、外向型人間より頻繁に長期記憶を利用する
引用:内向型を強みにする

 

 

そして長期記憶には
意味記憶と呼ばれる

社会のルール常識
保存する領域があります。

 

出典:エピソード記憶?意味記憶?記憶の種類を学んでみる

 

意味記憶は知識に相当し、言語とその意味(概念)、知覚対象の意味や対象間の関係、社会的約束など、世の中に関する組織化された記憶である。

引用:記憶の分類

 

 

そのため内向型は
社会のルール常識
敏感になりやすくなる他

ルールや常識に反することは
悪いことだと感じて
罰への感受性が高いと言われている。

 

出典:東京大学総合文化研究科認知行動科学

 

 

その結果、教育の影響を
大きく受けやすく

周りに合わせようとして
常に人を気にしてしまいます。

 

さらに長期記憶
ネガティブなことほど
記憶しやすいと言われている。

 

なぜなら人間には
危険から身を守るという
本能が備わっているからです。

ポジティブな記憶よりもネガティブな記憶のほうが脳に刻み込まれやすいと言われています。

私たちの祖先は厳しい自然環境を生き延びるため、楽しかった出来事を思い出すよりも、苦しかった出来事を思い出して危険を回避するほうを優先させなければならなかったのでしょう。

引用:宇治おうばく病院

 

そのため長期記憶を
中継する内向型は

周りで起こっている出来事
自分とネガティブに関連付け
不安になりやすい。

 

これは自己調節実行機能と呼ばれ
自分の内側に意識が向きやすい
内向型特有の機能です。

 

出典:東京大学総合文化研究科認知行動科学

 

 

その結果、人前に立ったり
周りから注目される場面では

失敗をかいてしまうと
不安になり過度に緊張してしまいます

自己の内面に注意がむきやすい内向型が周りから注目されると、自己への過剰な注意資源の分配をもたらし、結果的に他への注意資源の低下や分割機能の欠如からくる課題の失敗を増加させる

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

 

このように長期記憶を
中継する内向型は

リスク恐怖
神経質になりやすく

積極的な行動が
取りづらいと言えます。

 

 

自分に自信を持って積極的に生きるための2ステップ

 

このように
積極的になれない理由は

日本の集団主義社会
生まれ持った気質
という2つの原因があります。

 

では内向型人間は
積極的になることはできないのか?

 

答えは「NO」です。

 

最初に述べたように
積極的な人
消極的な人の違いは

自分のやりたいことを優先するか
他人からの評価を優先するかです。

 

そして他人からの評価を
優先するようになった原因
日本の社会教育にあり

その影響を受けやすいのが
内向型というだけです。

 

そのため内向型人間でも
自分のやりたいことを
優先できるようになれば

自ずと積極的な行動が
取れるようになります。

 

ではどうしたら
自分のやりたいことを
優先できるようになるのか?

 

そのためには今まで教育によって
植え付けられた価値観を捨て

自ら見出した価値観
塗り替えることが欠かせません。

 

なぜなら人間は
自分の価値観に沿った

能力▶︎行動▶︎環境
身につけようとするからです。

 

これを表たのが以下の
ニューロ・ロジカル・レベル
という図になります。

 

 

 

つまり集団主義社会
合わせて刷り込まれた

周りに合わせることが正しい
周りを優先できる人が素晴らしい
という価値観から

本当の自分は何を大切にして
どんな人生を生きたいのか?

という自分なりの価値観
見出し塗り替えることで

自分のやりたいことを
優先できる生き方に
変わることができます。

 

その結果
自分の意見を尊重するからこそ
他人の意見も尊重できるようになり

周りと違った言動
自らすることも他人がすることも
1つの個性と受け止められ

周りを気にして自分の
やりたいこと思ったこと
できないということがなくなります

 

そしてこの周りを気にせず
自分の思った通りに行動に移せる人
積極的な人と呼びますよね^^

 

ではどのようにすれば
今までの価値観を捨て
塗り替えることができるのか?

 

そのためには自分の
アイデンティティを確立します。

 

[aside]アイデンティティーとは・・・

アイデンティティーとは心理学や社会学において、ある者が何者であるかについて他の者から区別する概念、信念および表現をいう。

この確固たる自分が自分であるという感覚をもっている人は、アイデンティティーが「確立」しており、逆に、確固たる自分が自分であるという感覚があまり強くなく、自分は自分だと感じられない人は、アイデンティティーが「拡散(混乱)」しているという。

引用:看護roo!    [/aside]

 

 

アイデンティティを確立するためには

  • [過去の自分]を振り返り
  • どんな経験によって
    [現在の自分]が作られたのか?
  • これらの経験を活かして
    どんな[未来の自分]築いていくのか?

ということを
繋ぎ合わせることによって確立します。

個人の時間的展望の発達もアイデンティティ形成に関する重要な視点とされる 

時間的連続性とは、自分の過去・現 在・未来がつながっているという実感であり、アイデンティティ形成や青年期の適応に関連の深い概念であるとされる。

 引用:パーソナリティーに関する研究の動向と展望

 

そこで、オススメなのが
コア・パーソナル・プロジェクト
というワークです。

 

このワークでは
過去のどんな体験によって
現在の価値観が身につき

これからどんな価値観を持って
生きていきたいのか?

ということを
以下の5ステップ
明確化していきます。

 

 

[box class="green_box" title="アイデンティティを確立する5ステップ"]

  • ステップ1:固定観念を捨てる
  • ステップ2:価値観の明確化
  • ステップ3:好きなことを見つける
  • ステップ4:得意なことを見つける
  • ステップ5:コア・パーソナルプロジェクトを見つける[/box]

 

 

僕はワークによって
自分だけの価値観が生まれ

それに沿った生き方
変えることができました。

 

その結果、周りを気にして
発言や行動ができない
ということがなくなり

自分に自信を持って
積極的な行動が
取れるようになりました

コア・パーソナル・プロジェクト
以下の記事でワークが行えますので
ぜひ時間を取って試してみてくだいね!

[kanren postid="745"]